投稿

12月, 2018の投稿を表示しています

スウェーデンのクリスマスについて

イメージ
こんにちは。 今回は スウェーデンのクリスマス についてお話したいと思います! まず、日本では クリスマスはカップルで過ごすもの、または小さい子どもがいる家庭は家族で過ごすもの のような感じですよね。 そしてプレゼントは、ベッドまたは布団の近くにある 大きい靴下の中に入っていて 25日 の朝起きたら子どもはプレゼントを見つける といった感じだと思います。 スウェーデンでは、 クリスマスは家族のためのもので、カップルで過ごすという習慣はない ようです。 各家庭必ず大きなクリスマスツリーがあり 、その ツリーの下に家族それぞれが準備したプレゼントを置いておき、 24日 にみんなでプレゼントを開ける という感じだそうです。 日本ではクリスマスといったら25日 だと思いますが スウェーデンでは24日はメインの日 で、24日に家族でたくさんの料理を作って一緒に食べてプレゼントを開けるといった感じです。 クリスマスプレゼント スウェーデンでは プレゼントは1人1つではなくたくさん用意する ようです。 私は今年のクリスマスはストックホルムに住むDenskの家族のお家でDenskの家族と一緒に過ごしました。 その時のプレゼントは、、、 23日の時点でこんな感じでした。 ここにさらに24日に10個くらいプラスされました。 全員で5人だったのですが一人10個くらいプレゼントもらってたと思います。 クリスマスの過ごし方と食べ物 日本でクリスマスの食べ物といったらKFCとケーキといった感じでしょうか。 スウェーデンではクリスマスにケーキを食べるという習慣はないようです。 どんなものを食べるのかというと、、、 24日の午後3時から始まるディズニーのクリスマス番組を見ながら、 ホットワインを飲みながらジンジャークッキーを食べます。 レーズンなどをホットワインに入れて飲むのもすごくおいしいです。 ディズニーの番組は午後4時頃に終わるとクリスマスディナーが始まります。 スモークサーモン ハム、リブ、2種類のポテトグラタン などなど(オーブン料理ばかりです。) 5人で食べましたが全然食べきれず、、。 クリスマスの日から新年まではこの残りをずっと食べるようです。

スウェーデンのビザの種類について

今回は スウェーデンのビザの種類 についてお話したいと思います。 まずスウェーデンのビザの種類は ・シェンゲンビザ ・就労ビザ ・配偶者ビザ ・サンボビザ ・学生ビザ(居住許可ビザ) ・オペアビザ (もしかしたら私が見つけられなかった他のビザもあるかもしれません。) ではそれぞれどんなビザなのかお話していきたいと思います! シェンゲンビザ とは シェンゲン協定加盟国(2018年4月ヨーロッパ26か国)の中を 観光、業務または外交・公用 を目的としてであれば、 ビザなしであらゆる180日間の期間内で90日以内ステイできるというビザ です。 基本的には往復の航空券がないと、ほかの国に入ることができないようです。 就労ビザ とは 日本からスウェーデンの仕事を見つけた場合、まずは雇用主と契約をしたうえで、 雇用主にオンラインで申請をしてもらい メールを受け取ってから、ビザの申請をオンラインでします。 そしてビザをゲットしたら、渡航できます! 必要なもの ・雇用内定書 ・一年以上は有効なパスポートのコピー ・委任状 パスポートの有効期限が近い場合、ヨーロッパの中を旅行などする際入国拒否される場合があるので要注意です! 条件は ・仕事の契約が1年7日以上であること ・住居が確保できていること(スウェーデンでは住居の確保が簡単ではないため) ・月給11000kr(約14万円)以上であること 就労ビザをゲットできれば、その人の家族もつれていくことができます。 配偶者ビザ・サンボビザ 結婚していても籍が入っていなくても、あまりこの2つのビザに違いはありません。 多分違いがあるとすれば、 サンボビザの場合は24か月以上一緒に住んでいたというのを証明しなければならない というところだと思います。 申請する際に必要なもの ・独身証明書 ・戸籍 ・二人の関係を証明できる写真 サンボビザの場合は日本のスウェーデン大使館での面接があります。 その後、 スウェーデン人のパートナーもスウェーデンで面接があります。 その際に聞かれるのは、寝るときはどっち側に寝ている、朝ごはんにはパートナーは何を食べている、いつどのように出会ったなど、 本当に付き合っているのかどうかを試される質問ばかり だそう