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10月, 2018の投稿を表示しています

スウェーデンで職探し

こんにちは。 私ごとではございますが、今回は 職探しについて お話したいと思います! まずスウェーデンでの職探しについて大まかではありますがお話させていただきたいと思います。 日本では履歴書を送れば断られる場合でも必ずといってもいいほど返信がもらえますよね。 スウェーデンでは職探しの際、10-20か所に履歴書を送ってやっと1か所から返事がもらえる といった感じです。もちろん断られる場合には返事はありません。そして、そのたった数件の 返事ももらえるのは1ヵ月後 なんてこともざらにあります。なので、返信をもらえるというだけでもすごくレアなことらしいです。 では私の話に戻ります。 この間もお話した通り、 スウェーデンでBarnskötareまたは Förskollärare(保育士)の仕事をしたいと思い職探しを始めました。 最初は私の住むLinköping(リンショーピン) で保育士の仕事を探して履歴書を送ってました。 そして 保育士のリクルーターの方から私の経歴に興味を持ったと連絡をいただき 、スウェーデンで 初の面接ゲット しました! そして面接に行くと スウェーデン語のみでの面接 でした。 スウェーデン語学校に通い始めてトータル3ヵ月の私には、、、まだ難しかった。 答えられたのは一問目だけで、二問目は意味が理解できずそこで面接終了。 そこからは英語で話し始め、その方から Jobbslussen に参加することをおすすめされました。 スウェーデン語の能力がまだ足りないけど保育士になりたい人のために、保育園にボランティアに行かせてもらえてスウェーデン語を早く習得して保育士として働けるようになろうといった感じのプログラム です。 そこにメールをして待っていること2週間、連絡がきません。 スウェーデンは結構メールが返ってこないことがある気がします。 家に長い時間いるというのが性に合わないので、今すぐにでも仕事を始めたいと思い今度は ストックホルムで英語で働けるインターナショナルプリスクールの保育士の仕事を探し始めました。 さすが、ストックホルム!たくさんインターナショナルプリスクールがあり、数日前から数か所に履歴書を送り始めました。 するとさっそく連絡がきて 3件面接ゲット! (でもその中の1件はなにかの手違い

ストックホルムの交通料金について

今回は ストックホルムの交通料金について お話させてもらおうと思います! 日本では電車に乗るときは、電車の会社によって多少値段は違えど 数駅先までなら大体大人160円前後 で、その後は行く場所の遠さによって、または乗り換えの電車会社が同じかどうかによって値段が変わっていくと思います。 では、スウェーデンではどうなのかお話したいと思います。 まずスウェーデンでは バスや電車は電車の会社や地域によって異なります。 そのため今回は ストックホルムに焦点をあてて 交通料金 を紹介したいと思います。 ストックホルムでは電車もバスも SL という会社がやっており、 バスも電車も料金は同じ で定期を購入すればストックホルムの中なら電車もバスも乗り放題です。 PASMOのような電車のカードがあり、そのカードを使って電車またはバスに乗った場合 大人31kr(約390円) 20歳以下、学生、65歳以上21kr (約260円) これは 75分間ならストックホルム内どこへ行ってもこの値段です。 しかし、紙のチケットまたはアプリで支払う場合には 大人44kr (約550円) 20歳以下、学生、65歳以上30kr (約380円) とだいぶ高くなります。 日本では学生や社会人が電車またはバスを使って通学、通勤する場合には最寄り駅から会社または学校の最寄駅までの定期を購入しますよね。 しかしスウェーデンには、どこの駅からどこの駅までの定期を買うというシステムはなく、 定期を買う=ストックホルム市内どこでもバス&電車乗り放題チケットを買う ということになります。 ではストックホルム市内バス&電車乗り放題チケットはいくらするのか紹介していきます! 1ヵ月乗り放題 大人860kr (約11000円) 学生、65歳以上570kr (約7200円) 3ヵ月乗り放題 大人2500kr (約31500円) 学生、65歳以上1650kr (約20800円) 20歳以下 680kr (約8600円) 1年乗り放題 大人9100kr (約11万5000円) 学生、65歳以上6040kr (約76100円) 通勤通学で遠くへ行く人や、よく遠くに出かける人にとっては安いかもしれませんが、 くのみの定期利用だとかえって損になる可能性もあ

外食について

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今回は、 スウェーデンの外食について お話したいと思います! 前々回にスーパーの物価についてお話したので、それと比べながら見てもらうとスウェーデンの物価について、よりわかると思います! 外食について 日本では大学生や社会人の方は仕事帰りに居酒屋、高校生は学校帰りにファミレスやファストフードなどが当たり前ですよね。(日本でも全然外食をしない人ももちろんいると思いますが。) 私が日本に住んでいるときは大学生の時から結構な頻度で外食していました。 スウェーデンではどうなのかといいますと、 学生はほとんど外食をしません 。するとしても高校生以下なら ファストフード、大学生ならピザやケバブのテイクアウトくらいだと思います。それはなぜかって、 外食が高い からです。スウェーデンにもいろいろな外食のお店があります。マクドナルド(スウェーデンではドンケンと呼ばれています)などのファストフード、ケバブやピザのお店、アジア料理屋(タイ、中国、日本の料理が混ざってるお店が多い)、イタリアンレストラン(パスタ、ピザ)、アメリカンレストラン(ステーキ)、グリークレストラン(ギリシャ料理)など他にもいろいろなレストランがあります。 ファストフードはそんなに高くない です。(日本よりは若干高い) マクドナルドはハンバーガー約10kr(約130円)ポテト約25kr(約320円) 。 ケバブだと約60-80kr(約750円~1000円 ) でだいたいドリンクがついています。ケバブは日本で食べるケバブとは全然お肉が違い最初食べたときはこれ本当にケバブ?って思いましたが何回か食べるうちに好きになりました。レストランに関してはお昼と夜で1.5倍くらい違いお昼の方がだいぶ安いお店が多いです。 レストランでランチだとだいたい100~120kr(約1300円~1550円) くらいで食べられます。アジア料理のお店だと約80kr(1000円)で食べられます。普通のレストランの 夜ご飯は約150kr~200kr(約1800~2400円) (飲み物や前菜、デザートなど含まずに)で食べられます。しかし、スウェーデンの レストランではチップを払う ことが多いので、そうすると お会計+平均10%くらいのチップ (人によってはチップを払わない人、チップを20%払う人など様々います)がかかるので外食

職探し、労働許可、Aupairについて

こんにちは! 前回、次回は外食についてと書いたのですが、ごめんなさい。 今回は外食についてではないんです。 (近いうちに外食については投稿させていただきます) では今回は?といいますと、最近決めたことがあり報告させていただこうと思います。前置き長いのですがお付き合いいただけると嬉しいです。 私は今、 Aupairビザ でスウェーデンに住んでいます。といっても、Aupairビザとはなんぞやと思う方も多いと思いますので説明させていただきます。 Aupair とは、 住み込みで一家族の子どもの面倒を見るかわりに、お給料( 最低3500kr約45000円 )+食費を払ってもらえる(多分、半分くらいの家庭はスウェーデン語学校の費用や交通費も別途出してくれます)というもの です。 Aupairビザは1年間のビザ で、その1年間のなかで家族を途中で替えることは可能ですが、 Aupair以外の仕事をすることはできません。 私もAupairの家族を見つけてビザをもらったのですが、その家庭で問題があり今のところ私は働けていないというのが現状です。なので今はスウェーデン語の勉強に集中しているのですが、、  先日私が通う語学学校のえらい方から連絡をいただきまして、、内容は、日本語コースで日本語を教える気はないかというオファーでした。日本語学校で5年間ボランティアをした経験があったのですごくうれしいオファーだったのですが、、、そこで気づきました。あ、 労働許可を持っていない 。  ということでいろいろと スウェーデンの労働許可(Work Permit) について調べました。すると、スウェーデンで労働許可を取る手順としては 1.雇ってもらう(雇い主はその人のために保険の手配をしなければならない) 2. 労働許可を自分で申請する 3.許可が下りたら働ける (労働許可を更新するだけなら、更新時の待っている間も働いてOK) そして一番驚いたのは、 アルバイトでも労働許可がとれる! ということです。その条件としては、 1.仕事が決まっていて契約書を交わしていること 2.雇い主が保険の手配をしてくれること 3.お給料が決まっていること 4.有効期限がきれていないパスポートを持っていること  5.そのお給料で自分でスウェーデンで生活していけること。 6.

スーパーの物価について

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こんにちは。 今回は スウェーデンの物価 についてお話したいのですが、物価と言っても、スーパー、外食、洋服、、ほかにもいろいろあるので、今回は スーパーの物価 に限定してお話したいと思います。 物価の高いスウェーデンですが、スーパーだとどうなのかお話していきたいと思います。 スーパーの食べ物 スーパーもいくつかチェーンで人気のスーパーMaxi、Coop、Hemköpなどがあるのですが、今回は私の住んでいる家に近いスーパー、Hemköp(ヘムショップ)を基準にお話ししていこうと思います。 スウェーデン人はだいたい朝食にサンドウィッチを食べる のでサンドウィッチの食材から紹介します。 パン スウェーデンのスーパーはすごくたくさんの種類のパンが置かれています。私の家の近くのスーパーは40~50種類くらいのパンがおいてある+焼きたてのパンも20種類以上あります。焼きたてのパンも広告の品になった時には5kr(約60円)で販売していたりします。 パンによって値段は違いますが、だいたい 25~35kr(約320円~440円) くらいで買えます。量やそのパンの種類によって値段が若干異なります。 24枚入りで30kr(約380円) ですごくおいしいので日本のパンと比べてもそんなに高くないんじゃないかと思います。 広告の品になると9kr(約110円)とかになります。 バター バターの値段はおそらく量で計算すると日本より安いのかなと思います。 600g30kr(約350円) マーガリン やはり日本と同じようにバターよりもマーガリンの方が安価で購入できます。 600g約20kr(約250円) チーズ  スウェーデンでのスーパーでは日本ではなかなか見かけないチーズがたくさん売られています。 実際はこの写真4つ分くらいのチーズが棚にならんでいます。 なので種類によって値段はかなり変わってくるのですが 1kg約70kr(約880円)から約140kr(約1750円) くらいで購入することができます。 牛乳 牛乳は1kg約10kr(約125円) で、広告の品になるとその半額の5kr(約60円)くらいになったりします。 ハム ハムはだいたいその専用カウンターのようなところにおいてあり、 種類は30~50種類