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スウェーデンのビザについての追加情報、ワーキングホリデー

こんにちは。 以前、スウェーデンのビザについて書いたのですが、 最近わかったことがいくつかあったので追記したいと思います。 労働ビザの更新について 同じ会社でビザを更新する際にはスウェーデンからビザの更新ができますが、 以前と違う会社でビザを申請する際はきちんと申請内容に誤りがないか、一つのビザの合否を待っている間に他のビザを申請して、 二重申請になっていないか を確かめる必要があります。 一例を出すと、私の知人でスウェーデンに住んで三年目のバングラデシュ人がいるのですが、その人はまず新しい仕事を見つけて労働ビザをスウェーデンから申請しました。しかし、その会社が別の会社に買収されて、その買収した側の名前を書いて労働ビザを再申請しました。しかしその時、 以前の会社の名前で申請していたビザの取り下げを忘れていました。 そして数か月待って出た結果が、「 あなたは二つのファイルを提出しているのでどちらのファイルについてのビザを出したらいいかがわからないから、バングラデシュに一旦帰ってウェブから申請しなおして 、ビザの合否が出るまではバングラデシュで待ってください(バングラデシュはシェンゲンビザがないため待っている間にはスウェーデンに行けない)」というものでした。 なのでその知人は、スウェーデンを離れなくてはならなくなり、アパートを探すのもすごく大変なスウェーデンなのにアパートを手放してスウェーデンを離れて結果を待っています。 また、私は 今Aupairビザでスウェーデンにいますが 、私が ほかの仕事を探したい場合新しいビザを申請しなければなりません。 もし私がどこかの会社と契約が結べた場合、 労働ビザを申請するためには 一旦日本に帰ってウェブからビザを申請しなくてはならない そうです。 待っている間は、シェンゲンビザでスウェーデンに行くことは可能ですが働くことはできません。 そして ビザを待っている間に日本を離れる場合は必ずMigrationsvarket(移民局)に連絡を しないと、後々問題になってきますのでお忘れなく。 最近の スウェーデンの労働ビザの待ち時間は大体5か月 と言われています。 そんなに待ってくれる会社がどれだけあるのかなと思います。 (そんな問題があり、私も仕事がなかなか決まらず、、、) サンボ・結

スウェーデンのお正月

明けましておめでとうございます! 今回は スウェーデンのお正月 についてお話したいと思います! 日本ではお正月と言ったら、とても大切な行事ですよね。 除夜の鐘をならしたり、初日の出を見に行ったり、神社へ行ったり、親戚で集まってみんなでおせち料理を食べたり、などなどといった過ごし方が一般的かなと思います。 スウェーデンでは、お正月って日本ほど大切という感じではないようです。 むしろクリスマスの方が大切で、クリスマスは家族と過ごすけれどお正月はとくに家族と過ごすという習慣はないようです。 お正月は親戚でというよりは、友達と過ごすという方が多いようです。 年越しの瞬間について 日本では除夜の鐘をならしに行ったり、除夜の鐘をきいたり、お正月番組をみたり、ジャンプをする人なんかもいるかもしれません。 スウェーデンでは、 お正月には花火 をどこかの会社が主催してあげたり、個人で買ってあげたり(個人で購入する花火でも結構高く上がります) ランタンを空にとばしたり、川に小さいランタンを流したりする ようです。 私とDenskも、今年はランタンとばしをしたくて購入したのですが、強風すぎて全く上がりませんでした。台風なんじゃないかというレベルでした。 しかし花火はたくさん上がっていてとてもきれいでした。 お正月の食べものについて 日本では年越しにはおそば、お正月にはおせち料理を食べるのが普通ですよね。 私が日本にいたときは親戚と一緒に、お寿司、おせち料理、おしるこなどを食べて過ごしてました。 スウェーデンでは 年越しにはシャンパンを飲む のが習慣だそうです。 お正月にこれを食べるというのはあまりないようですが、 年越しでお酒を飲む人が多い のでその次の日の1月1日は料理が面倒で、(ピザ屋は大体1月1日も開いているため) ピザを食べる人が多い ようです。 私たちも大晦日の6時から友達の家で夕食を食べながらお酒を飲み始め、2019年になった朝3時くらいまで飲んで1月1日お昼頃起きてそのままピザを買いに行きました。 今回はこんなところで終わりたいと思います。 みなさま、今年もよろしくお願いいたします。