スウェーデンのクリスマスについて
こんにちは。
今回はスウェーデンのクリスマスについてお話したいと思います!
まず、日本ではクリスマスはカップルで過ごすもの、または小さい子どもがいる家庭は家族で過ごすもののような感じですよね。
そしてプレゼントは、ベッドまたは布団の近くにある大きい靴下の中に入っていて25日の朝起きたら子どもはプレゼントを見つけるといった感じだと思います。
スウェーデンでは、クリスマスは家族のためのもので、カップルで過ごすという習慣はないようです。
各家庭必ず大きなクリスマスツリーがあり、そのツリーの下に家族それぞれが準備したプレゼントを置いておき、24日にみんなでプレゼントを開けるという感じだそうです。
日本ではクリスマスといったら25日だと思いますがスウェーデンでは24日はメインの日で、24日に家族でたくさんの料理を作って一緒に食べてプレゼントを開けるといった感じです。
クリスマスプレゼント
スウェーデンではプレゼントは1人1つではなくたくさん用意するようです。
私は今年のクリスマスはストックホルムに住むDenskの家族のお家でDenskの家族と一緒に過ごしました。
その時のプレゼントは、、、
23日の時点でこんな感じでした。
全員で5人だったのですが一人10個くらいプレゼントもらってたと思います。
クリスマスの過ごし方と食べ物
日本でクリスマスの食べ物といったらKFCとケーキといった感じでしょうか。
スウェーデンではクリスマスにケーキを食べるという習慣はないようです。
どんなものを食べるのかというと、、、
24日の午後3時から始まるディズニーのクリスマス番組を見ながら、
ホットワインを飲みながらジンジャークッキーを食べます。
レーズンなどをホットワインに入れて飲むのもすごくおいしいです。
ディズニーの番組は午後4時頃に終わるとクリスマスディナーが始まります。
スモークサーモン
ハム、リブ、2種類のポテトグラタンなどなど(オーブン料理ばかりです。)
5人で食べましたが全然食べきれず、、。
クリスマスの日から新年まではこの残りをずっと食べるようです。
これを食べ終わるとプレゼントを開ける時間がやってきます!
たくさんプレゼントがあるので全員がプレゼントを開けるだけで1時間はかかったと思います。
大人になってもプレゼントを開けるときはワクワクしますね!
Densk家族のプレゼントは、日用品からエステチケット、Netflix無料券、服、アクセサリー、ハートのスポンジ、映画券、フライパンなどいろいろでした。
なかにはもうすでに持っているプレゼントなんていう物もあって、日本だと黙ってありがとうと受け取りそうですが、スウェーデンではもらった人がもう持っていると言い、買った人が返品するのが普通なようです。
クリスマスマーケット
ストックホルムのgamlastan(ガムラスタン)という街のクリスマスマーケットに行ってきました。
店舗は大体30店舗くらいで、そんなに大きいマーケットではありませんでした。
リンショーピンのクリスマスマーケットのほうが何倍も大きかったのですが、それがわかるような写真を撮っておらず、、。
リンショーピンのクリスマスマーケットではおいしいワッフルが約200円!
こんなお店が100店舗くらいありました。
そして子どもにも優しいクリスマスマーケット!
工作コーナーがあり、子どもも大人も無料で工作ができます!
私とDenskは↑の小人をつくりました!
セール
クリスマスが終わった26日からは1年で1番大きいセールが始まるそうです。
家具、電子機器、洋服なんでも一年の中で一番お買い得だそうです。
ちなみに24日はどこのお店も大体お休みか早く閉まる、25日も結構お休みのお店ありました。
50%~70%OFFなどもたくさん見かけました。
こんなところで今回は終わりたいと思います。
次回はスウェーデンのお正月について書きたいと思います!
コメント
コメントを投稿