スウェーデンのお正月
明けましておめでとうございます!
今回はスウェーデンのお正月についてお話したいと思います!
日本ではお正月と言ったら、とても大切な行事ですよね。
除夜の鐘をならしたり、初日の出を見に行ったり、神社へ行ったり、親戚で集まってみんなでおせち料理を食べたり、などなどといった過ごし方が一般的かなと思います。
スウェーデンでは、お正月って日本ほど大切という感じではないようです。
むしろクリスマスの方が大切で、クリスマスは家族と過ごすけれどお正月はとくに家族と過ごすという習慣はないようです。
お正月は親戚でというよりは、友達と過ごすという方が多いようです。
年越しの瞬間について
日本では除夜の鐘をならしに行ったり、除夜の鐘をきいたり、お正月番組をみたり、ジャンプをする人なんかもいるかもしれません。
スウェーデンでは、お正月には花火をどこかの会社が主催してあげたり、個人で買ってあげたり(個人で購入する花火でも結構高く上がります)ランタンを空にとばしたり、川に小さいランタンを流したりするようです。
私とDenskも、今年はランタンとばしをしたくて購入したのですが、強風すぎて全く上がりませんでした。台風なんじゃないかというレベルでした。
しかし花火はたくさん上がっていてとてもきれいでした。
お正月の食べものについて
日本では年越しにはおそば、お正月にはおせち料理を食べるのが普通ですよね。
私が日本にいたときは親戚と一緒に、お寿司、おせち料理、おしるこなどを食べて過ごしてました。
スウェーデンでは年越しにはシャンパンを飲むのが習慣だそうです。
お正月にこれを食べるというのはあまりないようですが、年越しでお酒を飲む人が多いのでその次の日の1月1日は料理が面倒で、(ピザ屋は大体1月1日も開いているため)ピザを食べる人が多いようです。
私たちも大晦日の6時から友達の家で夕食を食べながらお酒を飲み始め、2019年になった朝3時くらいまで飲んで1月1日お昼頃起きてそのままピザを買いに行きました。
今回はこんなところで終わりたいと思います。
みなさま、今年もよろしくお願いいたします。
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